ゴルフ練習

【パター上達法】パット数を減らせるパター上達の秘訣はコレ!

【パター上達法】パット数を減らせるパター上達の秘訣はコレ!

皆さんはパターは得意ですか?

ゴルフはパターがうまくなるとスコアが劇的に良くなります。

ここではパターが上達する

考え方

練習法

を解説していきます。

グリーン上で行ったり来たりしているゴルフ初心者の方、是非参考にしてみてください!

1回のラウンドで何パット以内ならOK?

グリーンに乗せるショットによっても大きく変わって来ますがだいたい毎ホールを2パット以内でいければ良いと思います。

パープレー(スコア72)の場合

2パットでパープレーでまわったとすると36回となります。

前半、後半で18回づつですね。

かなりレベルは高いです。

100を切るのが目標なら

毎ホール3パットだと54パットになってしまいます。

これですと100切りは厳しい数値になってしまいますね。

100切りを目指すのであれば3パットを極力無くしていく必要があります。

パット数を減らす考え方

パット数を減らすには、下記2つの考え方でパットをしていきましょう。

3パットをなくす

極力3パットを無くしていきましょう。

上記にも書いた通り、全ホール3パットしてしまうと54パットになってしまいます。

まずは50パットを切ることを目標にしてみましょう。

前半、後半で25パット以内でまわれる様にイメージをしておいてください。

そして、極力2パットでまわれる様にしていきましょう。

寄せればOK

2パットで終えるには寄せればOKという考え方にしておくと、結構楽になります。

大きいグリーンなど、難しい場面もあると思いますが、2パットで終える、とイメージしてラウンドしてみてください。

狙い方ですが、カップの半径1m以内に寄せればOKという考え方で打っていくと寄せやすいです。

初心者のうちは

入れよう

では無く

寄せよう

と考えていきましょう。

パター上達の秘訣はこの3点!

パターが上達するために必須な3点をまとめてみました。

まっすぐ打つ

まっすぐ打つ、これが出来ないとなかなか上達への道は厳しいです。

狙った方向に打てない

ボールが変な回転をしている

などの場合、3パット撲滅には程遠いです。

まずはまっすぐ打てる様になりましょう。

距離感を合わせる

ゴルフ初心者の方のパッティングを見ていると、カップを超えて行ったり来たりとしているのを良く見かけます。

これは距離のイメージが全く出来ていないことからこのようになってしまいます。

歩測をして距離感を合わせていく様にしていきましょう。

リズム良く振る

こちらもバラバラな方が多いです。

同じ様な距離のパッティングでも手の力加減が違ったりしています。

リズム感を合わせていくことで、一定のリズムで振ることが出来る様になり、安定に繋がっていきます。

パターが上達する練習方法

では上記のことをクリアするための練習方法をおまとめしていきます。

まっすぐ打つためには

これは練習器具を使用すれば良いでしょう。

家でも出来ますので取り入れてみてください。

練習用のマットを購入して、まっすぐに打てる様に繰り返し練習してみてください。

パターマット上でボールを打つとまっすぐ転がっているかどうか簡単にわかります。

練習方法で良く聞くのが

夜寝る前に20球連続で入るまでパッティングする

というのがあります。

なかなか難しいのであれば5球連続、10球連続としても問題はございません。

こちらを日々繰り返していくとまっすぐに打てる様になります。

練習用パターマットはこちら↓

https://golf-trends.net/puttermat-2018/

まっすぐ打ち出すための練習器具はこちら↓

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距離感を合わせるには

距離感を合わせるには自分の歩測で

5歩分の距離

10歩分の距離

をきちんと打てる様になりましょう。

5歩分くらいなら家で練習出来る距離になりますでしょうか。

難しい場合は2歩分、3歩分くらいの練習をしましょう。

5歩分くらいをパターマットで練習する場合、その距離を打つ自分のパターの振り幅を覚えていきます。

この振り幅が毎回変わるとなかなか上達は難しいです。

5歩分くらいであればこの振り幅

こちらを体が覚えるくらいになるとグリーン上での行ったり来たりが少なくなってきます。

5歩分をマスターしたら10歩分もマスターしましょう。

10歩分はゴルフ場のパター練習場やゴルフ練習場にあるパター練習場でないと難しいかと思います。

ラウンドに行った際にはパター練習場で練習してみましょう。

パター練習場の平なところを選んで10歩分くらいの両サイドにティーを刺しておきます。

そしてティーを目指して打ってみましょう。

5歩分の倍くらいの振り幅になりますでしょうか。

そして10歩分の振り幅を忘れない様にしてください。

5歩、10歩の振り幅を覚えるだけでもパット数が変わって来ると思います。

リズム良く振るには

上記の通りに自分の振り幅を覚えたらあとはリズム良く振ることです。

パッティング中に

力が入ったり

スピードが上がったり

とこれはNGです。

5歩の距離なら同じ振り幅で同じリズムで、10歩の距離でも同様です。

グリーン上では

カップまでの距離を歩測する

グリーン上にボールが乗ったらカップまでの距離を歩測しましょう。

5歩、10歩の距離であれば自信を持って打っていけるはずです。

その間の歩数の距離感は振り幅を調整して打っていく形になります。

ただし、5歩10歩の距離感はわかっているので大きくブレる事無く打っていけると思います。

ラインよみ

なかなか難しいですが、これは慣れていくしかないですね。

グリーン上でのラインよみですが下記の4パターンあります

上っている

下っている

スライスライン

フックライン

これが組み合わさるので難しくなります。

上っている

下っている

この場合、まっすぐのラインであれば、5歩10歩の振り幅を基準に調整してみてください。

結構上っている→歩測で8歩くらい

であれば10歩分くらいの振り幅で振って行って良いかと思います。

結構下っている→歩測で3歩くらい

であれば5歩の振り幅の1/3くらいで振っていく。

といった感じでしょうか。

 

スライスライン

フックライン

の場合はボールを何個分ずらして打つか、考えていってみてください。

軽いスライス→ボール1個分左に打つ

結構なスライス→ボール3個分左に打つ

などです。

このようにどのくらい切れるかは実際にグリーン上で体験しないとわからない部分が多いです。

最初から完全に読み切ることは難しいのでまずは距離感を合わせることに注力して、入れるではなく、寄せることを目指して行きましょう。

まとめ:【パター上達法】パット数を減らせるパター上達の秘訣はコレ!

まずは5歩、10歩の距離でカップまわりに寄せられるくらいに出来る様にしていきましょう。

5歩、10歩の距離を打つ際の振り幅が安定してくるとスコアが一気に変わってくると思いますよ。

是非上記距離感の練習をしてみてください!

 

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