ゴルフ会員権とは?メリット・デメリットから購入方法・相場まで徹底解説

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ゴルフ会員権とは?メリット・デメリットから購入方法・相場まで徹底解説

「ゴルフ会員権」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどのような仕組みで、何が得られるのか、いくらくらいの費用がかかるのかを正確に理解している人は多くありません。

「会員権を持つとプレー代が安くなるらしい」「資産になると聞いたことがある」といった断片的なイメージだけで、購入に踏み切れずにいる人も少なくないでしょう。

この記事では、ゴルフ会員権の基本的な仕組みから、メリット・デメリット、会員権の種類、取得にかかる費用、相場の決まり方、購入方法までを整理して解説します。

会員権の購入や売却を検討している人はもちろん、まずは仕組みを知っておきたいという人も、ぜひ参考にしてください!

目次

ゴルフ会員権とは?

ゴルフ会員権とは、特定のゴルフ場を「会員」として優先的に利用できる権利のことです。

日本のゴルフ場は、誰でも利用できるパブリックコースと、会員組織によって運営されるメンバーシップコースに大きく分かれており、国内にある約2,200のコースのうち、7~8割程度がメンバーシップ制を採用しているといわれています。

メンバーシップコースを会員以外の立場で利用する場合は「ビジター」としてのプレーになりますが、会員権を持っていると、そのゴルフ場の正式な会員としてクラブの運営に関わる資格を得られるほか、ビジターにはない優待やサービスを受けられるようになります。


ゴルフ会員権を持つメリット

優先的に予約できる

多くのメンバーシップコースでは、会員はビジターよりも早いタイミングで予約を入れられます。

一般的なビジター予約の受付開始よりも2~3ヶ月、場合によっては半年以上前から予約できるゴルフ場もあり、人気の高いコースやハイシーズンでも希望の日程を確保しやすくなります。

メンバー料金でプレーできる

会員はビジターよりも割安な「メンバー料金」でプレーできるのが大きな魅力です。

ビジター料金が3万円を超えるようなゴルフ場でも、会員であれば1万円前後でプレーできるケースがあり、頻繁にラウンドする人ほどこの差額のメリットは大きくなります。

混雑期でも専用枠でプレーできる

土日祝日などビジターの予約が取りにくい時期でも、会員専用の時間帯が用意されているゴルフ場が多く、混雑を避けてプレーしやすいこともメリットの一つです。

各種優待を受けられる

同伴者向けの割引券や家族優待、ジュニア料金の設定など、会員だからこそ利用できる優待制度が用意されているゴルフ場もあります。また、系列コースや提携施設を割引価格で利用できる場合もあります。

競技会に参加できる、ハンディキャップを取得できる

会員になると、そのクラブが主催する月例会や「クラブ選手権」といった競技会にエントリーできるようになります。

競技への参加を通じて公式なハンディキャップを取得できる点も、上達を目指すゴルファーにとっては見逃せないメリットです。

ゴルフ仲間や人脈が広がる

同じクラブの会員同士でラウンドする機会が増えるため、価値観の近いゴルフ仲間ができやすくなります。

ビジネスパーソンにとっては、人脈を広げる場としての側面もあります。


ゴルフ会員権のデメリット・注意点

会員権にはメリットが多い一方で、購入前に押さえておきたい注意点もあります。

まず、会員権を取得する際には会員権代金に加えて、年会費や名義書換料といった費用がかかります。プレー頻度が少ないままだと、こうした固定費に見合ったメリットを実感しにくいこともあるでしょう。

また、会員権は株式などと同様に相場が変動する資産でもあります。景気や需給バランスによって購入時よりも評価額が下がる可能性があり、必ずしも「持っていれば資産価値が保たれる」とは限りません。

売りたいタイミングで思うような価格がつかない、あるいは買い手がなかなか見つからないといった、流動性の低さがリスクになる会員権も存在します。

さらに、入会時に預けた預託金には据置期間が設けられていることが一般的で、期間内は返還を求められない、あるいはゴルフ場の経営状況によっては全額が返還されないリスクがある点にも注意が必要です。

会員権の購入を検討する際は、こうしたメリットとデメリットの両方を踏まえたうえで判断することが大切です。


ゴルフ会員権の種類

ゴルフ会員権には、利用できる曜日や対象者によっていくつかの種類があります。代表的な区分は次のとおりです。

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会員種別特徴
正会員すべての曜日を利用でき、競技会にもすべて参加可能。最も一般的な会員種別で、流動性も高い
平日会員月~土曜日に利用可能。年会費や名義書換料は正会員の半額程度に設定されていることが多い
週日会員月~金曜日のみ利用可能。正会員の3分の1~半額程度の水準で流通するケースが多い
婦人会員女性を対象とした会員権。人数に制限があるため、正会員より高値で流通することが多い
外国籍会員外国籍の人を対象とした会員権。人数制限があり、正会員より高値で流通する傾向がある

このほか、契約形態によって「個人会員」と「法人会員」に分かれており、法人名義での入会を認めているかどうかはゴルフ場によって異なります。

会員種別ごとの名称や条件は、ゴルフ場によって呼び方や規定が異なる場合があるため、検討時には該当コースの会則を確認することをおすすめします。


ゴルフ会員権の取得にかかる費用

ゴルフ会員権を取得する際にかかる主な費用は、次のとおりです。

  • 会員権代金(相場に基づく取得価格)
  • 入会預託金
  • 名義書換料
  • 年会費
  • 仲介手数料(名義書換の場合)

預託金と名義書換料は似ているようで性質が異なります。預託金は、ゴルフ場に対して預ける返還請求権のある資金であるのに対し、名義書換料は名義書換によって入会する際にゴルフ場へ支払う手数料のようなもので、返還されない点が大きな違いです。

年会費についても、無料のゴルフ場から数十万円程度かかるゴルフ場まで、金額の幅は非常に大きいのが実情です。仲介手数料は、会員権専門業者を通じて名義書換を行う場合に発生し、取引価格に応じて料率が設定されているのが一般的です。

これらの費用はゴルフ場ごと、また会員種別ごとに大きく異なるため、具体的な金額を確認したいコースがある場合は、会員権専門業者に問い合わせて最新の情報を確認するのが確実です。


ゴルフ会員権の相場はどう決まる?

ゴルフ会員権の相場は、売主と買主が個人間で自由に決められるものではありません。

売却を希望する人と購入を希望する人が、それぞれ会員権専門業者に依頼し、業者が希望価格を会員権市場に登録することで、業者同士の交渉を経て取引価格が決まる仕組みになっています。市場に登録された売値・買値は日々更新されており、この積み重ねが「相場」として公表されています。

相場は、主に次のような要因で変動します。

  • 需要と供給のバランス(買いが多ければ上昇、売りが多ければ下落)
  • 景気や株価の動向との連動
  • シーズン要因(春先の需要期は上昇、オフシーズンは下落しやすい)
  • 地域差(大都市圏は取引が活発で変動が明確、地方は比較的安定)
  • 希少性(女性会員権など人数制限のある会員権は高値で推移しやすい)

このように相場は常に変動するものであるため、購入・売却を検討する際は、そのときどきの最新相場を専門業者に確認することが欠かせません。


ゴルフ会員権の購入方法

ゴルフ会員権の購入方法は、大きく分けて次の2種類があります。

名義書換による購入

既存の会員が保有している会員権を、相場価格を目安に譲り受ける方法です。

会員権専門業者を通じて希望のゴルフ場・条件を伝え、条件に合う売り物件を紹介してもらう流れが一般的です。会員権代金のほか、名義書換料や仲介手数料などがかかります。

新規募集による購入

ゴルフ場が新たに会員を募集するタイミングで、直接入会する方法です。

名義書換に比べて必要な費用の項目がシンプルになる傾向がありますが、募集自体が常に行われているわけではないため、タイミングが合うかどうかがポイントになります。

いずれの方法でも、複数のゴルフ場を比較しながら検討したい場合や、希望に合う会員権を効率よく探したい場合には、豊富な取扱実績を持つ会員権専門業者に相談するのが近道です。


売却時にかかる税金

ゴルフ会員権を売却して利益(譲渡益)が出た場合は、税務署への申告が必要になります。

一方で、売却によって損失が出た場合は、原則として給与所得など他の所得と損益通算することはできず、申告による還付や控除も受けられません(法人が保有する会員権については扱いが異なります)。

税務上の取り扱いは個々の状況によって異なるため、実際に売却を検討する際は、税理士や所轄の税務署に相談したうえで手続きを進めることをおすすめします。


ゴルフ会員権の購入・売却は専門業者への相談がおすすめ

ここまで見てきたとおり、ゴルフ会員権の相場は個人間で自由に決められるものではなく、専門業者を介して市場に登録され、取引が成立する仕組みになっています。

そのため、実際に購入や売却を検討する際は、豊富な取引実績とゴルフ場とのネットワークを持つ専門業者に相談することが、納得できる条件で取引を進めるための近道です。

その代表的な存在が、日本ゴルフ同友会です。1961年の創業以来、60年以上にわたってゴルフ会員権の売買を手がけてきた業界のパイオニアであり、業界に先駆けたホームページの開設や、時価評価システムの特許取得など、長年の実績に裏打ちされたノウハウを持っています。

全国のゴルフ会員権相場を毎月更新して公開しているほか、上場企業向けの時価評価業務も数多く手がけており、個人はもちろん法人の会員権取引にも対応できる体制が整っています。

「どの会員権を選べばよいかわからない」「今の相場を知りたい」「保有している会員権を売却したい」といった場合は、まず日本ゴルフ同友会のサイトで会員権を検索し、気になる物件や条件を専門スタッフに相談してみるとよいでしょう。

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ゴルフ会員権に関するよくある質問

Q. ゴルフ会員権は初心者でも持つべきですか?

A. 会員権がなくてもビジターとしてメンバーシップコースを利用することは可能です。

まずはビジターとして何度かプレーしてみて、頻繁に通いたいコースが見つかった段階で会員権の取得を検討するという進め方でも問題ありません。

Q. 会員権を持たなくてもゴルフはできますか?

A. できます。パブリックコースであれば会員権なしで誰でも利用できますし、メンバーシップコースもビジターとして予約すればプレーは可能です。

ただし、会員料金や優先予約といった会員限定の特典は受けられません。

Q. 名義書換にはどのくらいの期間がかかりますか?

A. ゴルフ場や手続きの状況によって異なりますが、必要書類の提出からゴルフ場側の承認を経て、名義書換が完了するまでに一定の期間を要するのが一般的です。

具体的な期間は、依頼する会員権専門業者や対象のゴルフ場に確認するとよいでしょう。

Q. 会員権を手放したいときはどうすればいいですか?

A. 会員権専門業者に売却を依頼し、希望価格を市場に登録してもらう方法が一般的です。

売却のタイミングによって相場が変動するため、複数の業者に相場感を確認しながら進めることをおすすめします。

まとめ|ゴルフ会員権は仕組みを理解してから検討しよう

ゴルフ会員権は、優先予約やメンバー料金、競技会への参加といった多くのメリットがある一方で、会員権代金や年会費といった費用がかかり、相場の変動によって資産価値が上下するという側面も持っています。

正会員・平日会員・週日会員など会員種別によって条件や費用が異なる点も、検討する際に押さえておきたいポイントです。

購入方法には名義書換と新規募集の2つがあり、いずれの場合も相場は専門業者を通じて市場で形成される仕組みになっています。

そのため、実際に会員権の購入や売却を進める際は、日本ゴルフ同友会のような実績豊富な専門業者に相談し、最新の相場情報や条件を確認しながら進めるのが安心です。

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仕組みを正しく理解したうえで、自分のプレースタイルに合った会員権を検討してみてください!

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